浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利が提供するコラムです。
私は彼女より下だった。
私は彼女に負けたのです。
そうじゃありませんか?
夫の不倫の事実が明らかになってきて、そう感じてならない相談者様は多いものです。
彼女のことをどう思っていたのか?
彼女のことを好きだったのか、愛していたのか。
そんなことを夫に問うと、別に好きでもなかった。ただ何となく、、、。
夫のそんな言葉に妻が納得できるはずがありません。
夫が彼女にしてあげたことの数々。
夫が私(妻)を裏切ってきたことの数々。
その事実をどう受け止めろと言うのでしょうか。
夫の感情にどう影響を受けるかの責任は自分次第です。
そんなとらえ方は、無理がありますか?
でも、私たちの思考、感情、認識は自由裁量の余地があります。
夫のひとことや顔色、機嫌に流されない自分になってください。
夫の不倫を終わらせるために意識して欲しいことです。
不倫で心が満たされ一時的に救われているのであれば、
その人にとって不倫がよくないと言えるのだろうか。
そしてさらには、他人の不倫を叩く人たち、他人の恋愛を批判するのはいかがなものか!
不倫に対していけないものとは言えないという考え方は、
脳科学者や心理カウンセラーなどからも聞かれます。
専門家の意見も研究、検証を重ねたうえでの意見ですから、
個人的に不倫というものをどう捉えているかはそれぞれ違うのでしょうが、
「不倫は仕方がないこと」という結論でおおむね一致しているようです。
結婚して一人の配偶者に縛られる人生は悲しい。
いつまでも恋愛をしたい感情は自然なこと。
不倫ってそんなに叩かれるほど悪いことなのか!?と。
ではカウンセラーが言います。なぜ不倫が叩かれるのか。
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