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不倫相手と別れたら後悔すると言う夫

夫の不倫問題の解決、夫婦回復へ

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コンセプト彼女と別れたら後悔する

不倫相手と別れたら後悔すると言う夫

夫と不倫相手


妻のことを幸せにできる自信がない。
なに、戯言を言っているのか。
不倫者たちの勘違い、思い込みは激しいものです。
カウンセラーがとくに感じる不倫者たちの思い込みは、
別れたら後悔するという思い。
その別れたらの相手が妻(妻の不倫なら夫)や家族ではありません。
不倫真っ只中の相手なのです。


夫はそもそもどんなつもりで浮気したか

夫のダブル不倫相手


夫婦の間で起きてしまったすれ違い。
ちょっとした誤解から起きた場合もあれば、根本的に価値観の違いから起こることも往々にしてあります。夫、妻のどちらかがいけないと決め付けられるケースばかりではありません。
夫にとって不満だったことが、妻には妻なりの事情っていうものはあるのです。

夫が妻に抱く、
妻は自分(夫)の話を聞いてくれない。
妻は自分(夫)のことを相手してくれない。

それを妻は自分に対して関心がないんだ。
男として見てくれていないんだ。
って感じてしまう。

もっと夫婦二人きりで色々したかったし、お出かけもしたかった。
でも妻は子供のこと、家のことで乗ってこない。
夫婦っていったい何なんだ。
そう思ってしまう。

さすがに離婚とまでは思わないけど、これでは夫婦お互いが幸せになれない、楽しくないと一人勝手に思い巡らしている始末。
夫が思う、夫婦関係に期待するものは、
子の父であり、母であり、家族を維持していくために役割分担をしてお互いが責任を持つ存在であるけれど、
恋愛していた頃のようにラブラブな夫婦関係でもいたい。
夫はいつまでも男でいたい。その欲求を満たされる夫婦が理想だったのです。
結局、夫婦の夜のスキンシップがもっと欲しい。そこに行き着く不倫者たちはやはり多いものです。

そんなときに、何らかのきっかけ、タイミングで出会ってしまった女がいた。
そして関係を続けていくうちにはまってしまった。

はまるって夫にとっては、不倫相手の女の部分にです。
彼女は優しいとか、僕の話を聞いてくれるとか。
彼女は尊敬できる人だ、彼女はできた女性だとか。
よくそうおっしゃる不倫夫たちは多いのですが、ある意味後付けです。
不倫相手は自分のことをよく見せよう、好意をもたれようと必死なわけです。
また、一緒に暮らしていないし、いいところしか見せる必要がないから当たり前にできちゃいます。

それとすべての不倫夫たちに該当するとは言いませんが、
そもそもの話をします。
今、真っ只中の情けない不倫夫は、いったいどうして、なぜ、どういうタイミングで浮気に走ったのでしょうか。不倫関係を続けているのでしょうか。

一目見たときから彼女に一目ぼれ。

彼女の優しさに引かれてしまった。

何度かお茶したり食事の機会を重ねるうちに好きになってしまった。

ではなく、

好きとかそういう感情なんてなかったけど、
職場の女性と酔った勢いでやってしまった。

調子づいて〇〇でお近づきになった女性をいけると感じてくどいてしまった。

身近な女が自分に秋波を送ってきたから、やってしまった。

妻とできないから、出会い系アプリなどで女漁りをしてやってしまった。

違う女と遊びたかったから、ばれなきゃいいと思ってやってしまった。

そもそもがこうだったのに、はまって抜けられなくなったら、夫婦関係のよくなかったこと、妻の悪かったことをどれだけ言ってくるのか!?

それでもって、
なにが、
彼女と別れたら後悔する。
なにが、
彼女と本気で付き合いたい。
なにが、
好きな人がいる。

ちゃんちゃらおかしな話です。

そんな夫の戯言は、己の下半身と脳みその整合性がとれなくなり、
自分自身でわけがわからなくなっている。
離婚したいわけじゃない。
家族は大事。
妻のことが嫌いになったわけじゃない。
とまで言っているわけですから。

結局、母親として家族としては大事だけど、女としては見れないって言いたいのでしょう。(はっきりそういう夫も多いけど)。

そもそも夫は何をしたかったのか。
女を失ったら、自分にとってどんなデメリットがあるのか。
いつまでも男でいられないから。
不倫恋愛で感じている刺激、高揚感を享受できなくなるから。

それなのに、
彼女とは通じるものがある。
彼女は俺のことを理解してくれる。
彼女は俺を認めてくれる、受け入れてくれる。
って、かっこつけたことを言う。
それも大きな勘違いです。
したいときに自分を受け入れてくれる、足を開〇てくれる女なのに。

言い過ぎかどうか、世の不倫夫たちに聞けば明白なはずです。

そんな状況なのに、
夫がめそめそ泣く。
俺にもわからんと言う。
どっちかだなんて選べないと言う。
いつか(〇〇までに)別れるから(努力するから)という類の言葉を発してくる。
こうなったら末期症状です。

夫婦が末期症状ではありません。
不倫問題が末期症状でもありません、
夫自身の頭の中が末期症状だと言っております。

さて、こんな不倫夫に行動をおこすことは状況判断によりますが、
この末期症状の夫を救い出すのはやはり妻なのです。

ただ、妻が救い出すと言うと、夫も夫なりに辛かった、苦しかったことを妻が汲んで理解する必要があると捉える方々もいますが、そこは真っ向から否定します。

私はこんな<そもそもで始まった>夫の不倫なんかで離婚も別居もしないわよ!という意識でいて欲しいものです。

結局最後は、こんなわけがわからなくなっている夫に、妻が信念を曲げずに、妻が抱く不安や恐怖を払拭して、どこまで強気な態度、行動を示すことができるか。
それは本当に重要だと感じてなりません。

私が常々言う、時期が来たら夫に対して言い切る、やり切るということに繋がります。

そのような妻に不倫夫は、
じゃあ、わかった離婚でもいい。
とか、
だったら彼女のところに行くわ(選ぶわ)。
それも怖い。不安。
でもその不安って、多くの妻が抱く負の思い込みだったのです。
妻を威嚇したり、けん制はできても、最後まで貫き通せない夫は多いのです。

負けないでください。

勇気です。

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浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利

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