夫婦である妻と、外の浮気相手は別。
別世界(別次元)でやっていることという認識で、
自分は浮気、不倫を家庭には持ち込んでいないし、
妻や家族に迷惑もかけていないと思っている夫たちはいます。
それにこんな浮気、不倫を繰り返す夫たちは、
いつまでも男でいたいという思いが強い人たちなのは事実。
ですから浮気、不倫による刺激、快楽がなかなか手放せない。
妻にばれたくらいで不倫相手と別れる夫がどれだけいるでしょうか。
さらに嘘をつき続けて浮気、不倫をやめないのが関の山です。
夫はどうして、いつまでも浮気、不倫をし続けるのか。
夫自身の心にはこんな捉え方をしている。
こう思っている夫たちが多いということをお伝えします。
これまで多くの浮気、不倫した(している)夫たちを見てきましたが、
彼らの認識がかなり歪んでいると感じてならないことがあります。
そもそも妻と外で遊んでいる浮気、不倫相手(風俗もそうですが)を完全に切り離して考えている。
つまり、こっちとあっちは別だからと分けているのです。
もちろんそれ以前に、ばれるはずがない、ばれなきゃいいという思いはあるのですが、
結果、浮気、不倫がばれても妻には、夫が本当に反省している態度には見えません。
では、夫はなぜそのような認識になるのでしょうか。
傾向という前提でお伝えしますが、カウンセラーとしては明白に答えは出ております。
夫自身、自分は特別だという意識が高いからです。
夫たちがこう思う要因はいろいろとあります。
どれかに該当する場合もあれば、複数該当する夫もいるでしょう。
まず、女性にもてる(と思っている)。
夫自ら積極的にアプローチしなくても女性がすり寄ってくる。
何かしら夫に相談をしてきたとか、されやすい男でもあります。
しょせん浮気、不倫は男女の色恋沙汰です。
異性にもてる(魅力的にみえる)ということは、自信に繋がって、より浮かれているはずです。
そして仕事で成功をおさめ高収入である。
お金が入ってきて、急に懐が暖かくなった夫もいるでしょう。
自分に自信がなくても、お金を持っている、経済的に余裕があるという自信。
そのような武器を使って浮気、不倫している夫もいます。
お金ですり寄ってくる女性が多いのも事実です。
もてることや、お金をもっている(金回りがいい)ことは、
「俺は他の男と違うんだから」と夫をつけあがらせるはずです。
夫を取り巻く交友関係も問題で、周囲に浮気、不倫遍歴の人がいると影響を受けるし、
ばれた後、妻に「皆やっていることだ」と一般化しますから、始末が悪いものです。
さらに夫がいいところの生まれで、そこらへんの庶民の男たちと俺は違うぞ意識。
そのような夫もいます。
ただ、どのような浮かれた夫であっても、夫自身をよくよく観察すると、
女性に対しての好奇心とか、遊びたい願望は以前からあった人、強かった人たちであります。
シンプルに言えば、女好き、性欲が強い人は多いものです。
ですから、一線を越えてしまうハードルは低いわけですよね。
そしてさらにこのような夫たちの行動を助長する要因として、
夫の周囲でやめた方がいいと言う人がいなくなるものです。
夫自身が耳障りなことを言う人との関わり合いを絶つこともあるし、
同じ穴のムジナ連中との交流ばかりになり、お互いの武勇伝で花が咲く。
浮気、不倫に抵抗がある知人にも自慢げに話したり、
不倫相手を連れ歩いたりするわけですから、
まっとうな知人らは夫から去っていっても不思議ではありません。
もはや妻がどんなにできた妻、美人妻であっても関係ありません。
「こっちとあっちは別だから」です。
カウンセリング相談者様のご主人に、医療従事者(と言っておきます)が二位以下をぶっちぎって多いのも、本日お伝えしたことを改めて裏付ける論拠になるでしょうか。
さらに問題なのは、このような浮気、不倫夫たちの浮気相手に対する意識なのですが、
自分の性欲を満たすために関係している人たちが多いことです。
不倫相手がどう思っているかは別として、夫自身がそういうつもりの人が多いということです。
だから、2人3人と関係を続けている夫も珍しくないのです。
それも狭い世界の中で起きているケースが多いから、倫理道徳がどれだけ乱れているか、
浮気、不倫なんてしない人たちにとっては理解できないでしょう。
こっち(妻)はこっち、あっち(不倫相手)はあっちと、
割り切って考えている夫の脳みそは妻からすれば理解し難いものですが、
たとえ、ばれても、妻に何度行動をおこされても、変わらない夫すらいます。
妻からすれば、浮気、不倫がばれたら、さすがに終わるもの。
夫が別れる、終わりにすると約束をしたなら、完全に終わるものと思います。
しかし終わらない。
多くの相談者様は経験されているはずです。
踏み込んで不倫を終わらせるための行動をとった方もいるはず。
不倫相手に会ってやめるようにくぎを刺した。
不倫相手に慰藉料を請求し支払わせた。
不倫相手に誓約書に署名捺印させたなど。
しかし妻が期待した、「今度こそ終わるだろう、さすがにもうしないだろう」は期待倒れ。
ほんと夫は(不倫相手も)懲りません。
もう成す術がないのか。
それなのに夫は離婚を考えていないし、キレて暴言を吐くことはあっても、
離婚の意思まではないと言ってくる夫は多い。
それは妻も同じ思い。
でも、夫婦関係を修復するためには、不倫がない(終わらせた)状態にしなければ、
絵にかいた餅なのはわかっている。
それなのにここまで不倫相手と切れないのは、夫はいずれ離婚して彼女と一緒になりたいのか。
彼女が本気で執着心の強い女からなのかと、妻は思えてくる。
実際、これまでの妻は、不倫を終わらせて、夫がこれまでのことを反省し、
夫婦関係修復に向き合って欲しいという思いでした。
だから逆に、不倫相手との関係を続けることが、あなた(夫)の幸せであり、
それを邪魔する私(妻)は必要ないのであれば、自由にしてください。
どう言うかの内容、言い方の加減はありますが、
そのようなあなた(不倫夫)とは離婚でいいと決断したとしましょう。
これまでは浮気、不倫ひとつひとつに対しての決着だったのですが、
夫婦をどうするかの決着にまでもっていったとします。
当然のこと、「まさか妻がそこまで、、、」と、驚きを隠せない夫も多いものです。
今までの妻とは違う。
不倫をやめて、別れて、離婚したくないと懇願する妻だったのに、
自分と妻、つまり夫婦関係に切りこんできたわけだから。
もう一度整理しますが、とにかく夫の心理としては、離婚まではしたくありません。
でも、表面的には、
「あなた(妻)がそういう気持ちなら、俺もそれで構わない。」
と、言い返してくる夫もいるでしょう。
でも、深層部分は違う。
俺は離婚まではしたくないです。
それと、妻は本気で言っていない。俺と離婚なんてできるはずがない。
もあるでしょう。
妻は妻なりに決心して、捨て身の覚悟で夫に向き合っていったのだけれど、夫に跳ね返された。
そして、夫のペースにまた引き戻されたりする。
それはなぜか。
夫の心理にまたスポットを当てますと、
夫は浮気不倫によって享受できる快楽(それを与えてくれる不倫相手)をどうしても手放せない。
絶対にもうしない、やめられる自信がない。
妻がやめて欲しい、悲しんでいることはわかっているが、共感するほどの力がない。
だから浮気は悪いことと理解できても、やっぱり、どうしても我慢しなきゃダメなのか。
少しくらいはダメなのか。
(今すぐに別れなければダメなのか。相手の気持ちもあることだしと思っている夫もいます)
迷惑はかけないし、やることはやるし、夫婦、家族としてちゃんと責任を果たしてきた。
これからもやることはやるし、責任放棄はしない。
なのに、ダメなのか。
なのに、ダメと言われることは理解できない。
妻は嫌いではないし、かけがえのない人だと思っている。
子育てやらいろいろと立派にしてくれた(している)。
家庭は壊したくはない。
なのに、あなた(妻)は壊してもいいってことなんだね!?
考え直して欲しい。やっぱり離婚なのか!?ダメなのか?
でも、あなた(妻)がどうしても離婚したいのなら、、、。
どうでしょうか。
なんか、おかしくないですか!?
笑って、こんなバカなって感じている方もいるかと思いますが、
こんなやりとりになっている夫婦二人は往々にしています。
夫婦ってほんと不思議です。
カウンセラーが相談者様に指摘して気づく方も実際います。
二度三度ばれても、妻が覚悟を決めて言い切っても、夫から返ってきた言葉がこれなのですから、
いかにやめられないか痛感します。
たとえ言わなくても、このように思っている夫も多いでしょう。
夫を何としてでも変えようと思わないことです。
夫は他人、コントロールはできません。
夫が変わることに必死になって闘ってばかりいると、自分が苦しみます。
妻と浮気相手は別だから。
妻以外に好きな人ができたんだから仕方がない。
結婚したらずっと一人の女性(妻)に縛られなければいけないのか。
心は行ってない、体だけだけなのにダメなのか。
こんな認識がいかに間違っていているか自覚するのは夫次第なのです。
ですから、妻が夫にどう言うか、どのようなタイミングでどう向き合うかです。
変わらなくて決断しない夫に対して、自分が決断する。
そして一貫としてぶれない妻でいて欲しいのです。
カウンセリングではその重要性をお伝えするのですが、
その壁を越えられる方ばかりではありません。
やはり妻としては不安、恐怖が拭えないから。
妻は俺のことを許してくれる。
絶対に離婚なんてできないと思っている夫のままなら、
堂々巡りは続くでしょう。
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