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不倫問題の解決に向けて行動をおこす!|カウンセリングサポート

夫の不倫問題の解決、夫婦回復へ

あなたを心理面、行動面でサポートします!

コンセプト不倫問題の解決に向けて!


夫の不倫を終わらせたいカウンセリング相談者

相談者様の多くは夫の不倫の事実を把握しており、
探偵調査で不倫の証拠、不倫相手の身元までの情報を得ている方も多いものです。

そのような相談者様が、
「私のケースの場合、これからどう対処したらよいか具体的に知りたいのですが。」
という相談が意外と多いと痛感している次第です。

依頼した探偵社に相談しても、
「弁護士を紹介しましょうか」とか、
「奥様が不倫相手に内容証明を送ったらどうか」とか、
「不貞の証拠を盾に、ご主人と話し合ったらどうでしょうか」と言われたり、
「不倫相手に会って交渉するべきです。私が立ち合いましょうか?」
そのような探偵、カウンセラーなどもいます。

弁護士に相談された方は、「不倫の慰謝料はとれます!
不倫相手に請求すれば不倫関係の解消に至るものです。」
そのように慰謝料請求を勧められた話もよく聞きます。
離婚は考えていないのに、離婚を勧められた方もいます。

相談者様の気持ち、相談者様の夫婦のことを考えたうえでのアドバイスとは到底思えません。

さらに夫婦カウンセラー、離婚カウンセラーに相談される方も少なくありません。
しかしカウンセリングで言われたことは、
「奥様、ご主人に不倫のことは触れずに、あなたが変わりましょう」とか、
「夫にこのように接していきましょう」などと、良妻賢母、愛され妻になること。
そうすれば「夫はいずれ不倫をやめて戻ってきます」と期待を持たせるカウンセリング。
マニュアルまで購入された方も多いことと思います。

そしてしばらくの間、継続してカウンセリングを受けてきた。
高額費用を支払い長い期間カウンセリングを受けた方もいるようです。
「妻なんだからでんと構えていれば、戻ってくる!(不倫は終わります)」と。
でも、いっこうに夫の不倫が終わる気配がない。
妻もカウンセリングに段々と違和感を感じてきた。

そしてやっと気づきます。
「こんなんじゃ、夫の不倫は終わらない」と。

もう一度言います。
相談者様たちは、夫と不倫相手の不貞行為を推認できる証拠をもち、
不倫相手の身元も把握している状態です。
なかには相談したカウンセラーに、証拠を掴むことをアドバイスされ不倫の証拠を得た。
そこまではよかったが、カウンセラーのその後の対処方法にどうしても抵抗があった。
そのような経緯の相談者様も意外とおられます。

また、不倫の事実を自分自身で掴み(探って収集してきて)、
夫や不倫相手に自分の判断で行動を起こした妻もいますが、
解決に至らず足踏みされている方、
事態は悪化して途方にくれている方と様々です。

このような状況の妻からのご相談は非常に多いもので、
不倫を終わらせることに苦労する妻が多いと常々感じています。

不倫問題を解決したい。
つまり夫と不倫相手の関係を解消させたい。
そして夫婦関係を再構築したい。
以前のようないい夫婦関係に戻したい。

そのためには、夫には何をどうすればいいのか。
不倫相手には何をどうすべきなのか。
心理面のこともだけど、具体的にどう行動すればよいかを教えて欲しい。


このようなご相談が多いため、当カウンセラーは下記のプランを提供中です。


不倫問題の解決に向けて対処するサポートプランとは


離婚は言わない不倫夫

夫の不倫を終わらせるための行動をアドバイスする具体的なカウンセリングサポートです。

夫の不倫問題(妻の不倫なら妻の不倫問題)の解決に向けて、
妻自身がとるべき行動をその方のケースでサポートします。


ただし、いきなり不倫相手への妻の直接的(間接的)行動ではありません。
結果的に妻が不倫相手に行動を起こすことも想定していますが、
その前に妻がとるべき行動があります。

それは自身の夫に対してです。
これまで幾度となく夫に話してきた方は多いはずです。
でもいっこうに終わらない。何度も裏切られてきた方もいます。
しかしこれから夫婦として末永く向き合っていくのは夫です。不倫相手ではありません。

であるから、これまでのような意識での話し方、話のもっていき方ではなく、
相談者様のケースに適した切り出し方が必要となります。
「話し合いをしても無駄です。」という言葉はよく耳にしますが、
妻が考えるような話し合いではありません。
やはり言葉で伝えることは必要なのです。

もう二度目(三度目)だから。
これまで幾度となく嘘をつかれてきたから。
もう何を話しても無駄でしょう。
だから夫を飛ばして不倫相手の排除に向けた行動をとる方はごく一部です。
そこを履き違えないようにしてください。


もう一度言います。

「夫と不倫相手の関係を解消させるためにどう行動を起こせばよいのか」を
相談者様のケースに合わせて考えます。
どのように意識して、どう行動を起こすべきか。
その前にするべきことを理解していただき実践し、
後方でカウンセリングサポート
するプランです。

カウンセラーがサポートする範囲は、相談者様が直面する不倫問題、夫婦問題に対して、
電話、Zoomカウンセリングやメールにて具体的にアドバイスするということです。
もちろん心の問題に入り込むこともあります。
それぞれのケースに合わせて、それぞれのペースで、進めていきます。

また、カウンセラーは弁護士ではないから、相談者様の夫と話すことも対面することも、
妻に代わって不倫相手に交渉することも、現地に同席して立ち会うこともしません。

もちろん別れさせ屋ではないので、公序良俗に反する行為、非弁行為も含め、
妻の立場が不利になるような行動もしませんし、勧めません。
夫の不倫であれば妻の権利を侵害する不倫相手に対しては合法的な対処です。

また私たちが調査という名目で証拠収集まで引き受けるプランではありません。
しかし地域によっては良心的な探偵社を紹介することは可能です。

なかには探偵の証拠まで必要か否かを尋ねてくる方もいます。
これまでの経緯や状況、相談者様がどのような証拠を持っているか。
それらをお聞きしたうえでの判断ですが、探偵の証拠までなくても大丈夫な方もいます。
ただし、不倫相手に対してある程度の身元の把握は必要です。
いずれにしても相談時にご質問ください。


サポートプランの申し込みの流れ


電話カウンセリングする妻

まずは電話カウンセリング、Zoom対面カウンセリング(できればメールカウンセリング以外で)、カウンセリングのお申し込みをしてください。
お電話の場合「不倫問題の解決の長期サポートの件で」と言ってください。

申し込みフォームからの場合、
相談内容の枠に
「不倫問題の解決対処サポートの件」とか、
「6カ月長期サポートの件」などと入力してください。
そのうえで、まずは電話カウンセリングか対面カウンセリングがご希望かチェックを入れてお申し込みください。

カウンセリングは相談者様のお話を詳しくお聞きし、
この長期サポートプランの是非を判断する内容に重点をおきます。
60分〜90分(メールの場合は3往復)のカウンセリングを実地して、
夫婦関係の状況、不倫の状況、妻がこれまで行ってきたことを詳しくお聞きします。

ただし、相談者様全てに対応できるサポートプランではありません。

以下に該当される方は、サポートできません。

〇重度の不倫の内容です。

夫自身とこれ以上、いくら話しても難しいと思える。
さらに不倫相手に対処しても解決の難易度が高すぎると判断される場合です。

「解決するのが難しい。」と判断したなら、それも明確にお伝えしています。


〇不倫相手には最初から弁護士を介して対処するべきである。

「このようなケースであれば、弁護士をたてて不倫の慰謝料請求をしてよいのでは。
妻が自分で行動を起こさないほうが得策」であると判断した場合です。
最初から法律家を介して対処した方が賢明ということです。
であれば、カウンセラーとしてこのプランは必要ないということです。

弁護士を入れた対処をしながらも、カウンセリングを希望される方もいます。
その場合、65,000円で設定している3か月の継続カウンセリングプラン(電話カウンセリング)がお勧めです。

ただ、離婚はしない、不倫を終わらせて夫婦を維持したい相談者様に対して、
最初から弁護士を立てた方がよいと思えるケースはそう多くはありません。



〇不倫についてはっきりしたことがわかっていない。

相談者様は不倫していると思うが、はっきりしないような場合です。

カウンセラーが聞いても不倫は間違ない。
しかし不倫関係という証拠材料がない。必ずしも探偵の証拠とは限りません。
もしくは不倫相手の情報を把握していない場合は受けられます。


以下に該当される方は、時間をかけてカウンセリングしていきますので、
カウンセリングサポートは可能です。

〇すぐに行動を起こすことがカウンセラーとしても勧められない。

夫に対しても不倫相手に切り出すことも、その手の行動を起こすことがまだ早い。
今すぐに行動を起こしたら、事態がより悪くなるリスクがある場合です。
正直、それが予測できて、相談者様を焦らせる、無理させることはできません。
時間をかけて妻へのカウンセリングを実地していきます。


〇これから行動を起こすのに妻の意識(覚悟)が足りない。

この理由についても、よくあります。
相談者様の不倫問題はこのサポートで対応できるとカウンセラーは認識できても、
相談者自身の気持ち、意識が、まだ時期尚早だと思われる場合です。
この不倫問題を解決するための行動で、
起こりえるリスクのほうが不安で(皆様そうだと思いますが)、
受け止められそうもない方です。
時間をかけて妻の意識を変えていきます。
自分自身の心の再構築も含め取り組んでいきます。


このようにこのサポートプランは相談者様のケースを慎重に判断させていただき、
相談者様が納得のうえで実地するプランです。

なお、サポートが可能な相談者様は、下記の条件となりますので引き続きご覧ください。


カウンセリング料金と内訳

サポートプラン料金 298,000円(税込み)

サポートの期間 6カ月以内(6カ月以内で終了しても同料金です)

サポート方法

電話カウンセリングまたはZoom対面カウンセリング(一週間に一度実地できます)
*カウンセリング時間はそのときの状況で臨機応変に対応します。
一回30〜60分と考えてください。
*至急(急ぎ)の場合は電話になります。

メールは随時対応可能です

*必要なとき随時可能です。
メールで対応できる内容に限ります。一回の文の長さの規定目安があります。


カウンセリングの流れ

1.相談者様が直面する不倫問題に対して、
これから何をするべきか、どう行動を起こすべきかお伝えし、
不倫問題、夫婦問題の解決に対する意識をもっていただきます。

その行動は、不倫に対する行動ありきではありません。
夫婦関係はどうだったのか。そこも検証し、改善点を指摘します。
そのうえで、妻はどのような認識、意識をもつべきかカウンセリングします。
そこをしっかり理解していただくため学んでください。

まずは不倫を終わらせること!とか、
まずは不倫相手を排除するべき!という意識では問題を困難にしてしまうかもしれません。
個々に対してロードマップを示すので、しっかり取り組んでください。

2.不倫のことを切り出す際、具体的に夫にどう話をし、どう行動を起こすか。
そのタイミング、方法、予測されるリスクなどを理解してもらいます。
行動とは、夫(妻の不倫であれば妻)に対してであり、
その後の行動として不倫相手であると捉えてください。

3.実務面でも心理面でも不安なことをサポートします。
相談者様が収集した夫と不倫相手のメールやラインなどのやりとり、
ICレコーダーの会話内容(相談者様が文字起こしをした文書)があれば都度、
見させていただきます。

4.行動を起こす直前、直後や緊急時に電話、メールでの対応をします。

5.相談者様が行動を起こした後の状況をお聞きし、
さらにどう対処していくべきか、引き続きカウンセリングします。
心の問題にも取り組みますのでご安心ください。

長期サポートカウンセリングでは現実的に起きていることに対して、
タイムリーなアドバイスにも比重が置かれます。


カウンセリングを受けたお客様の事例


夫の浮気を終わらせた妻

30代後半の夫の不倫問題のカウンセリングを受けて、
この不倫の解決に向けての対処サポートを受けた妻の事例です。

「夫が同じ職場の独身女性(結婚歴なし)と不倫しています。
月に数回程度、勤務終了後に会ってホテルを利用しているようですが、
他の日も会って食事とかしているようです。」という内容でした。

妻は夫のラインを見れており、二人の関係は明らかに不貞行為があると推認できる内容でした。
他にも材料はいくつも出てきて、妻はすべて証拠として保全していました。

実は夫の不倫はすでに妻にばれていました。
それはカウンセリングされた時点から半年前のこと。
夫は不倫の事実は認めたものの、離婚の意思はないようで、交際を絶つことを妻に約束した。
またそのとき、不倫相手には関係ないことだからと、
相手のことは固く口を閉ざしていたようでした。
しかし妻は夫のスマホを見れていたので、不倫相手の身元もある程度知っていたのですが、
何も知らないふりをし続けていました。

カウンセリングをされる際、
「弁護士にも相談しましたが、ラインだけではなく目で見る不倫の証拠はあったほうがいい。
その証拠を切り札に相手女性に慰藉料請求をすれば、不倫関係の解消に至ることは多いものです。
なんなら探偵社を紹介しましょうか?」と言われたそうでした。

弁護士に言われ、「証拠をとってから動いたほうがいいのですよね?」と、
探偵の不倫の証拠の必要性をひしひしと感じている妻でした。

しかしカウンセラーは、これまでの夫婦の経緯、夫の家での様子。
夫と不倫相手のラインの内容。
妻が「離婚はしません。二人の関係を終わらせたい」と強い気持ちがあったこと。
それらをトータルで判断し、離婚はしない、あくまでも不倫関係の解消を目的とするのだから、
「費用をかけて探偵に依頼することはありません」と言い切りました。

つまり、妻が持っている不倫関係を推認できる数々の証拠で十分だと確信したからです。
実際、このような相談者様は他にも多くおられます。
もちろんなかには、「不倫相手の住所だけはっきりさせてください」という相談者様もいます。
でも、「不倫相手の勤務先を知っているのですね?
であれば、彼女の家の住所を費用をかけて調べなくてもいいでしょう」と、
よしとした相談者様もいます。

実際、相談者様の多くは不貞といえる証拠があり、
不倫相手の素性をある程度把握している方が多いことは確かです。
そのうえで、さらに証拠や把握するべきことがあるかは検討します。

さて、この妻の場合ですが、
夫と不倫相手は職場不倫であった。
二人の不倫は、ラインの内容から言い逃れができない事実に間違ない。
さらに過去に密会した場所(ホテル名)や日時もわかったこと。
そして不倫相手の氏名、住所も探ってわかっていた。

これだけの情報を自分で持っていた妻は、
これで十分なのか、どのように行動を起こすのか、カウンセリングされてきたのです。

一回目のカウンセリングでは、これ以上、夫の不倫を見過ごすことはできない。
子供のためにも離婚はしたくない。また妻としても夫に対して情がある。
不倫問題の解決のためには、彼女に直接会うこともやれる気持ちでした。
夫にひるむことなく向かっていく決意もあると言いました。

よってこのカウンセリングサポートを申し込まれたのですが、
「六か月なんてかけたくありません。動くなら*月*日頃です!」と。
その日は夫の出張が決まっていた日だったのです。
同じ職場の不倫相手がどう夫にSOSしても帰って来れない日。
その日時は一か月を切っていました。

相談者様の中には、「来週には動きたいと考えています」という妻もいます。
でも誤解して欲しくないのですが、不倫問題を解決に向けて何をするのかは、
まずは夫に切り出す、話をするということに重きを置きます。
それは相談者様が、早く白黒はっきりしたい!という願いがあってもです。
そのタイミングも方法もカウンセリングで判断します。

またカウンセリングでは無理に焦らせたりはしません。
その場合、妻の意識が変わっていき、心の準備、覚悟ができた、妻の決心を待ちます。
それまでカウンセリングでは、
「不倫問題を解決に向けて夫と言葉による話の積み重ねは大切」という意識をもっていただき、
背中を押していきます。
もちろんそんなに怖がらなくていい根拠もお伝えしていきます。

不倫相手に行動を起こすことを決めた妻とのカウンセリング内容は、
行動のタイミングが今なのかを、丁寧に検証したうえで、
不倫相手とどこでどのような会い方をするか。
また会う時の話の持っていき方や注意すること。
また持っていくもの。
考えられる相手の反応とその対処の仕方。
その他、相談者様が抱える不安なことに対しての対処方法。
これらを理解していただきます。
メールのやりとりでは、不倫相手とかわす書面を伝授し、添付して確認し合います。

不倫相手に対する対処(内容)は、個々によって違います。
必ずしも不倫の慰謝料ありき、叩くことが先決!というものではありません。
慰謝料を請求しないことのほうが多いかもしれません。
それと夫ととことん話すことは必要です。

もちろん幾度となく言いました、話してきました方もいるでしょう。
でも違います。違う切り口で話をもっていきます。
これまでの妻の意識を変えて、さらに夫との話し合いをすることは忘れてはなりません。

そして誰しも想像します。
でも、水面下に潜ったら、、、。
やるだけのことをしても終わらなかったら、、、
絶対ないとは言えない不倫問題では切っても切れないリスクです。
その場合どうしたらよいかも考えていきます。

これから夫に対して行動を起こすまでの期間、妻の気持ちのアップダウンはあります。
やっぱり今はやめておこう、
もう少し様子をみようとちゅうちょする気持ちも出てくるかもしれません。
でも焦る必要はありません。
行動を起こせるまでの心理面でのサポートはさせていただきますし、
すぐに行動を起こす方ばかりではありません。
だから6カ月という期間を設定しているのです。


家族を大切にする浮気夫

不倫の解決に向けての対処カウンセリングを受けたお客様の声です。

「実際に夫にどう切り出していくか。
行動を起こす直前までメールで確認したり、力になっていただいて感謝しております。
心理面とか、私の意識が変わっていくことを事前にかなりレクチャーされたこと。
それがなければ、行動に移せなかったはずです。

カウンセリングを受け始めたころは、自信がなくいろんな意味で不安と恐怖がありましたが、
段々と「なるようになれば!」とか、
「ここまでして自覚しない旦那ならもう離婚でもいいわ!」と思えるようにもなり、
吹っ切れた自分がいました。

でも「こんなケースで離婚になった方はいない。
奥様が離婚したいと言っても、旦那さんはどうでしょう。
そんな勇気も覚悟もないと思いますが。と言い切ってくれて決心がつきました。

私は、旦那は離婚したいはずだと思っていましたから。
でも、もし離婚するときは、私が離婚すると決めた時とわかったから」と。

どんな女かなと思っていましたが、
実際に会ってみたら不幸を背負っている雰囲気で、がっかりです。
今回は河野さんが指南されたように彼女に不倫の慰謝料は請求しませんでした。
彼女から謝罪も受けましたが、そこはポジティブに捉えないようにと教えられているので、
さらにうちの夫に対しての対処はぶれずに行っていきます。

でも旦那に対する対処がまさかそうだったとは、、、。そこは驚きです。
私にできるかなという不安もありましたが、結果功を奏しました。

ここまで行動をとれたのは、女、女、行動、行動と、イケイケではなく、
またいい妻、良妻賢母でいれば不倫が終わるような教えでもなく、
夫婦問題、不倫問題に対してバランスを考えたカウンセリングだったからでしょう。
私はどうしてよいか途方にくれたままだったから。
ありがとうございました。」


不倫は妻が終わらせたことに意味があった


夫の不倫相手へ行動起こす妻

最後にカウンセラーからこのカウンセリングプランの必要性、
なぜ妻が夫の不倫を終わらせることに意味があるのかをお伝えします。

妻が終わらせなくても終わった夫の不倫って確かにあります。
相談者様のなかにも「それを望んでいます」と、思われる方は多いでしょう。
夫が自ら女を切ったケースを想像しますよね。
それか、女の方から切ってきたもあります。

夫の不倫を確信して問い詰めた時期もありました。
その後もずっと苦しんだ日々でしたが、
あまり波風立てずに不倫にも触れずにきました。
しかしやっと自覚したのか、不倫相手と終わった様子の夫。
夫婦、家族の大切さを思い知ったのか、夫婦に向き合うようになった夫だと感じた妻もいます。

また妻が自分で行動を起こさず、
例えばですが、不倫の怪文書を送り付けたとか、外部から夫に圧力をかけたなど。
その方法をとるまで裏で必死に妻は動いたわけですが、
妻はかかわっていない前提での不倫の終わらせ方で(期待するほどうまくいかないのですが)、
終わった不倫も稀にあります。

しかし妻が波風立てずに夫自ら不倫相手を切ったケース。
妻がかかわっていない外部の力や何かしらの策で不倫を終わらせたというケース。
私としては懐疑的でなりません。

これから将来に向けての夫婦関係という点では不安が残るのです。
もっと核心的なことを言うならば、
先々また不倫する確率の高さを残したまま、
今回に限っては上手く終わっていた、解決できたという結果。

そう思えてならないのです。

とくに不倫が夫と不倫相手との事情で破局が訪れたというケースはよりそう感じます。
不倫が妻にはばれていない(気づいていて妻が知らないふりを演じ続けていた)場合、
ある意味勝手に不倫が始まり、勝手に終わったということです。

要するに不倫が妻にばれていない、夫婦の間で問題にもならなかった。
誰にも騒がれず、誰も傷つけず、修羅場にもならず、終わった関係。
その相手とはうまくいかなかった、合わなかった。
ずっと続ける間柄にならなかったということです。

けど、どっぷり不倫に浸っていた快楽という余韻は残ったままです。
自分が満たされないとき、逃げたいとき、不倫に逃げられるという手段を
夫のなかに残したままです。
成功したこと、よかったことは、またしたい。

でも終わったのだからよしとしよう。
ですが、ほんとにそれでよかったのか。
この先、また不倫するという不安はどうしても拭えないのです。

できる相手がたまたまいて、タイミングが合えば、またする可能性は高い。
そう思うのは幾多の事例にかかわってきたカウンセラーの見解です。


だからです、不倫が妻にばれることは意味があると思うのです。
ばれなくて上手くやって欲しかったなんてありえない。

妻にばれて騒がれて、夫婦の死活問題とまで問題にされた意味はおおいにあった。
それもですが、妻が夫の不倫により、これまでの夫婦関係に気づかされた意味もあります。


夫との溝が深まるリスクを恐れず、
不倫問題解決に向けて妻がそこまで言い切った、そこまでとった妻の行動には
意味があったのではないでしょうか。

妻、家族をどれだけ苦しめ、傷つけた行為なのか身に染みた。
不倫は周囲を巻き込み、誰も幸せになれないこともわかった。
不倫の愚行によって、受ける代償は大きかったと後々気づいた。

不倫を妻が知らないまま終わったり、策を練って妻がかかわっていないように終わらせることは、
夫にとっては不倫という疑似恋愛、刺激を満たしていた相手を失っただけの悲しさ、虚脱感しか残りません。


不倫を繰り返すことが、妻や家族をどれだけ傷つけることか。
この不倫によってそこまで妻を追い詰めたこと。
不倫を繰り返すことが、どれだけ社会的に不利益を被ることなのか。
夫は不倫に逃げるばかりで、どれだけ妻にきちんと向き合おうとしなかったか。
夫は不倫に逃げるばかりだったが、妻は守るべきものを守ろうとどれだけ必死だったのか。

どれだけ妻が苦しんだか同じくらい苦しむべきだという(そう思っている妻も多いなか)代償から不倫相手は何事もなかったかのように逃れること。
それでほんとによかったのか。

なんら不倫した夫のためにもなりません。
妻や家族だけが苦しみ抜き、終わったことでも日々辛い、、、。
夫は相手と切れた苦しみ虚脱感だけが残っていてでの今の姿。

相談者様が抱えている夫の不倫問題によっては、
妻が行動を起こしたらさらに夫婦の溝は深まる場合もあることは承知しております。
しかしこの先、夫婦としてもう浮気、不倫のない夫婦を築いていきたい、
スキンシップも含め夫婦向かい合っていく強い気持ちがあれば、
こねくり回した策に練らず、
真正面を向いて妻が終わらせることに意味があるのではないでしょうか。



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